Catch! というソフトが消せない
たまたまWindows10のパソコンを操作している時、エクスプローラーでデスクトップを表示したところ見慣れない名前のソフトがあるのを発見しました。
「Catch!」という名前で、カミナリのような形のアイコンでした。
インストールした覚えがないので、もしかしたら何か他のソフトをインストールした時に一緒に入れてしまったのかもしれません。
プロパティから、どこにインストールされているのか調べたところ
C:\Users\Public\Documents
にあることがわかりました。
アンインストールができない
さっそくアンインストールしようとしたところ、項目に「Catch!」という名前がありません。
これは面倒なやつを入れてしまったと後悔しました。
C:\Users\Public\Documents を直接開いてみてファイルがある場所をチェックしたところ、「Catch!」という空のフォルダがあるだけでした。
原因がわからずにこのフォルダだけ削除しても、再度作成されてしまう可能性もあるので調べて元を断つことにしました。
原因を検索
ネットでアイコンを検索したところ、「DAEMON Tools Lite」というソフトが同じアイコンであることがわかりました。
もしかしたら、このソフトに原因があるのかもしれないと思い「DAEMON Tools Lite」の設定をチェックしたら発見しました。
簡単に見つかってよかったです。
「Catch!」の削除方法
「 DAEMON Tools Lite 」の設定から「Catch!」の項目を選択します。
「ローカルネットワーク経由で共有する」のチェックを外します。
すると警告が出ますので
「はい」をクリックします。
先程の画面で「保存」をクリックする必要はありません。
これで、パソコンのエクスプローラーからデスクトップをみると「Catch!」のアイコンが消えていると思います。
最後の仕上げに、 C:\Users\Public\Documents を開き「Catch!」フォルダを削除すれば終わりです。
最後に
記憶が曖昧で完璧には覚えていないのですが、「DAEMON Tools Lite」をインストールする時に見た記憶はありませんでした。
もしかしたらアップデートか何かで新機能として追加されてしまったのかもしれません。
このソフトの一部だったので今後同じようなことが起きる可能性もあると考えると、違うソフトにするか考える必要がありますね。
インストールするときに確か何かを設定することを確認するメッセージが出た記憶があるんですよ。
ただ、そのときは次、次でよく見ずクリックしてしまったので、あっ!と思ったときには遅かったんですよね。
確認しながらインストールしたつもりだったのに入ってましたorz
OneDriveと同じでアンインストールした後も影響残すタイプは非常に厄介ですね
古いバージョンのInstaller残しとけばよかったです
これか、右クリックメニューにも出てくるやつ。
無事消す事ができました、ありがとう。
thx
わかりやすかったです