ドラえもん のび太と夢幻三剣士
久しぶりにドラえもんの映画をみた^^
せっかくなので、コミック版の「のび太と夢幻三剣士」の漫画とアニメを比べてみることにする。
大人の腐った目線から感想を書いていくw
「のび太と夢幻三剣士」は、ドラえもん映画化15周年記念作品で1994年に公開された映画。
もう20年も前なんだよね。
映画館では「ドラミちゃん 青いストローハット」「ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン」が同時上映された。
昔は同時上映が楽しみだったんだよねぇ
最近はないのが悲しい。
冒頭は、のび太の黄金ハットから始まる。
正直いうと、かっこわるいw
時間がないため、「この怪物はたいして大きくなかったことにする」とやっつける。
いやいや、夢なんだから大きくても瞬殺できるでしょ?
そして、いつもの「ドラえも~ん」とのび太が叫んでOPの歌。
いつものパターンで、のび太がジャイアン達にからかわれて
せめて夢の中だけもと「ドラえも~ん、夢の続きを見る道具出して~」と泣きつく。
ドラえもんも甘いな
あっさりと、気ままに夢見る機を出す^^
以降、内容のあらすじは何度もみたし割愛。
コミックの漫画を読むまで、のび太の名前を「ノビタニアン」だと思ってた。
正解は「ノビタニヤン」なんだね。
この肉、めっちゃ美味そう(*´ω`*)
かぶりつきた~い
挿入歌の「夢の人」って歌は勇ましくて好きだな。
この映画に合ってる^^
とりよせバッグで食べ物を出してたけど、アニメのほうにはどこから取り寄せたのか描写がなかった。
漫画のほうでは、のび太のママが食べ物が無くなったと騒ぎになってたw
グルメテーブルかけは食べ物を生産して出現しているが、バッグはどこかのものを移動するだけなので他人のものだと盗みじゃん!とか思っていた。
でも、漫画でどこから取り寄せているかわかったので安心w
竜のだし汁温泉に入る静香ちゃんの髪の毛に注目
コミック版では、髪が長い。
たぶん、王女の設定なのかも?
「嫌な風」とドラえもんが四次元ポケットを盗まれる。
オドロームの側近である鳥、トリホーがポケット逆さまで中の道具が落ちそう。
絶対、全部落ちちゃったよ(^^;
と、思っていたら
漫画では、ちゃんと落ちないように掴んでいる。
アニメではなんで逆だったんだろう・・・
妖霊大帝オドロームに殺される直前、ママが起こしにきて助かる。
でも漫画では、パパが起こしにくる^^
アニメでは影の薄いパパだけに、アニメでもパパに起こしてほしかったかも。
このシーンではやられなかったけど、ドラえもんシリーズで唯一死亡者がでた映画だったかもしれない。
一度は生き返る設定とはいえ、ドラえもんの世界で死ぬというのは珍しいかもね。
最後に、シズカリア王女がノビタニヤンと結婚してもいいと言ってたけど
まあ、なんだ・・・
もし結婚したら、のび太が王様になるわけで。
あの王国の未来が不安ですよw
たぶん、静香ちゃんが代わりに仕事すればいいだけなんだけどね。