ネット選挙って誤解するよね
最近ニュース等でよく聞く「ネット選挙」という言葉。(正式な名称は「インターネット選挙運動」)
あくまでインターネットを利用して選挙活動が出来るようになっただけの話なんだけど、投票も出来ると勘違いしそうになりますね。
2013年4月の公選法改正によって、一般有権者(いわゆる選挙権をもつ人、投票する人ですね)の選挙活動もブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、動画サイトへの投稿などが出来るようになりました。
ネット投票は「電子投票」と呼ばれるもので、地方選挙を除いて日本では本格的に始まっていません。
パソコンや携帯から、ポチっと投票できれば便利だと思うのですがね・・・。
若い人達の投票率も上がりそうだと思うのだけど、何故やらないのか疑問です。
もしかしたら、若い世代の浮動票が増えたら困る人達がいたりしてね。
電子投票は技術的な面で怖いところもあります。
しっかりとセキュリティをしないと改竄されてしまったり、なりすましとかで勝手に投票されてしまったりする可能性があるので、その点をしっかりと作りこまないと駄目ですね。
完全なシステムなんてものはないので、イタチごっこになりそうですが便利になるなら是非導入してほしいと思います。