唾石症で入院した話
まず最初に、この病気の説明をちょろっとしてから話を進めたいと思います。唾石症(だせきしょう)とは唾液線の中や管の途中に石が出来てしまう病気です。初めて聞いた人もいるかもしれませんが、そんなに珍しい病気ではないようです。
この唾液線に出来る石なのですが、唾液中の石灰分が沈殿して成長していくものだとか、この石が食事をした時に唾液が出るのを邪魔をして痛みが生じるというわけです。
唾液腺は、耳の下・舌の下・下あごと3カ所にあるのですが、下あごのところが一番できやすい部分。石が小さいうちは触った程度ではわからないのですが、大きくなってくると皮膚の上から触っただけで分かるようになり強く押すと痛みもあります。
たぶん、この痛みは唾液線に詰まって炎症を起こしているためで、これ以上の放置は危険と思われるので早めに病院に行くことをお勧めします。
近所の病院へ
中学生の頃に、ポテチを食べていた時に舌の下にある唾液線から自然と石が出てきたことがあった。 その時は、びっくりして親と病院に行ったのだが気にしていなかった。 白っぽい石で強く押すと割れるくらいのモロイ石で、人間の体ってのは不思議なもんだなくらいの感覚。
20代の頃から奥歯の下あたりのあごのことろにシコリがあるのを確認していたが、危機感はなかった。 今を思えばその頃から唾石がスクスクと育っていたのだろう (^_^;)
ゴールデンウィーク前に風邪をひいて、いつのものことだと風邪薬を飲んでいたのだが喉の痛みとは違う顎下の腫れと痛みがひどくなってきた。 顎下の炎症で歯は痛いし頭痛もしてきた、舌もろれつが回らない。 痛みもきつかったが、舌を動かすと痛いので飯が食べられないのもきつかった。
痛みが段々ひどくなって眠れなくなってきて、ようやく病院に行くことにした。 自分は大の病院嫌いなのでめったに行かないのだが、限度というものがある(苦笑
とりあえず小さな耳鼻咽頭科の病院に行ってみた。 炎症で痛みがひどいというと、
先生 「ここまで腫れてたら痛いわな(笑)」
と点滴をうってくれた。
子供の頃に唾石を出たことなど説明して触診してもらったところ
先生 「あー 触ってわかるほどデカイ石があるな」
自分 「やっぱり手術ですか?」
先生 「大きい病院を紹介するから、切ってきなさい」
自分 「・・・・・・・・・・・。」
病院が嫌いなのに、まして手術とかありえないわ~ でも、痛みには敵いません。
先生 「手術するにしても炎症がひどいから薬飲んでおさまってからだな」
先生 「休み前にもう一回点滴に来なさい」
ゴールデンウィーク前だったので薬を大量にもらい、病院の休み明けに紹介状をもって行くことにした。
大きな病院へ
紹介状を持って大きな病院へ・・・
めちゃ混んでいて、自分はいつ診てもらえるんだろうと覚悟して待っていたら
紹介状の方を優先しますという話でラッキー^^
総合受付から耳鼻咽頭科に移動して受付の列に並ぶ。
どこにでもいるのだが、割り込みのおばちゃんが多すぎる。
首根っこ掴んで、引っ張ってやろうかとマジで思ったわw
目の前に割り込んだおばちゃんも、受付の人に「順番に並んで下さい」と言われてもへこたれない。
おばちゃん 「◯◯(遠くの地名)から来てるんだから早くして!!!」
神たま、このババア蹴っ飛ばしていいですか??? いや、マジで・・・ (゚Д゚)
なんだかんだで自分の前に割り込んで受付を済ましたおばちゃんだったが、紹介状がなかったらしく自分より2時間も後だった。
ざまあみろ ( ゚д゚)、ペッ
紹介状はありがたいものだったのですなぁ
こんなに患者がいるのに2番目に呼ばれてウキウキと診察室に行くと自分が病院嫌いなことを思い出した。でもね、先生はめちゃ良い人だったよ。
とりあえず、今日は検査
CTと血液検査をして、もう一度先生のところへ
赤線で囲ってるところ、ビックリマークみたいなのが全部そう
「けっこう大きいね。初めてみたよ」 と先生もビックリしてた。
3センチ近い大きな唾石は珍しいらしい。スクスクと育ったもんですな。
「写真撮っていいですか?」と聞いたら、画面だけならということでパシャリ
文字等はモザイク処理してあります^^
先生 「ここまで大きいと外から切らないと駄目かもしれないね」
自分 「そうなんですか・・・」
先生 「口の中から切ってみて取れなかったら外からということにしましょう」
自分 「祈るしかないですね」
先生 「ビックリマークみたいになってるでしょ? 出口側が大きいからもしかしたら口の中からいけるかもしれないですよ」
自分 「おおっ」
先生 「奥にある小さい石は、水を入れて押し出してみましょう。癒着していなければ取れそうだね」
自分 「おおおおっ」
入院する日を決めて、手術前検査をするためにもう一度病院にくることにして今日は終わり。
さて、手術は決まってしまったので後は仕事の調整です。
休みを長期間とるのは難しいなぁ
麻酔医の先生に説明を受ける
手術前検査のため、病院に向かう。
予約時間の30分前に着くと、ほぼ時間通りに診察室へ
なんか大きな病院って待たされるイメージがあったけど、スムーズだね。
今日は心電図と肺活量とレントゲンと血液検査
毎回、血を抜かれてヘロヘロですわ (´・ω・`)
最後に全身麻酔ということで麻酔医の先生から話を聞く。
なんかね
事前に説明しないといけないらしく怖いこといわれた。
まあ、めったに死ぬとかないらしいけどね。
説明しておかないと、万が一の時に裁判で病院が負けるからなんだろうね。
20秒も数えているうちに寝てしまって、起きたら手術は終わってるいるらしい。
それから全身麻酔なので、万が一のために家族に絶対付き添ってもらうこと。
身内がいなくなったら手術も出来ないってことかぁ
自分も嫁もらわないといかんか
全身麻酔の時に尿道カテーテルを入れるとか聞いたので、そのことを聞いてみた。
執刀医の先生曰く、「2時間程度の手術なので管は入れませんよ」と言っていたのですが
どうやら自分は血圧が高いので入れるかもしれないと麻酔医の先生がいうので困りました。
ちょっと安心していたのにどんでん返しです。
麻酔医の先生 「なかには絶対にカテーテル入れないで!という患者さんもいるけど、入れたほうが安心ですよ」
自分 「管を入れる判断って誰がするのですか?」
麻酔医の先生 「私です^^」
自分 「なんとか入れない方向でお願いしますぅ~」
麻酔医の先生 「う~ん」
切るのも怖いけど、尿道に管突っ込まれるのも怖いのですのよ
入れる時は全身麻酔で気づかないけど、抜くときは痛いと聞いたのでドキドキですわ
今日は説明と検査だけで終わり
いよいよ、次は入院だ
いよいよ入院
知人の車で送ってもらい病院に到着。
遠くの親戚より近くの他人とは、よく言ったもんです。
「病室まで付き合うよ」と言ってくれたのだけど悪いので断った。
子供じゃないんだし大丈夫さ。 病院が嫌いなだけだいっ
約束の午後2時に総合受付の入院受付に行くと、
「案内の看護師が来るので椅子に座ってお待ちください」
と言うので汗を拭き拭き待っていました。
今日は5月も末っていうのに真夏日。
この前の説明で女医さんが、事前に風呂に入って来るようにと言っていたのだが入院初日は風呂は使えないのだろうか? 汗だくで明日の手術までこの状態は嫌だな。
10分くらいで看護師の人が迎えに来た。
看護師 「今から病棟のお部屋に案内しますね~ 荷物重そうですね、持ちますよ^^」
自分 「いや、大丈夫です」
ニコニコした看護師さんだった。
部屋に案内されて荷物を置き、トイレや洗面所などの場所を案内されて部屋に戻ると
看護師 「私が担当になります、よろしくお願いします^^」と挨拶された。
自分 「よろしくお願いします」
看護師 「なにかわからないことがあったら、聞いて下さいね~」
自分 「携帯とかの充電って、このコンセント使ってもいいですか?」
看護師 「ごめんなさい、このコンセントは医療器具を使うものなので乾電池式の充電器を使ってもらえますか?」
自分 「ううっ 実は携帯はいいのですが ipad は電池では充電できないので困りました (´・ω・`)ショボーン」
看護師 「えーと、こっそり充電して下さい (^^; こっそりね」
自分 「ありがとうございます、それから・・・」
自分 「かれこれこういうわけで、汗だくなんですが・・・」
看護師 「シャワー室が午後3時に空きがあるので入りますか?」
自分 「おおっ 入ります入ります^^」
昨日の女医さんとはエライ違いで話がわかる看護師さんだわ
なんかここの病院の看護師は優しいかもしれん
シャワーの時間までに荷物を片付けて、テレビカードを買ってきた。
このカードで冷蔵庫やら洗濯機も動かすわけか、フムフム。
しかし、やることなくて暇 (゚Д゚)
一応、暇つぶしグッズは用意したんですよ。入院予定が一週間なんでね。
小説5冊、ipad に映画を20本ほど入れたしインターネットを使えるようにモバイルルーターも持ってきた。
しかし、音を出してはいけないのでイヤホンをつけるのだけど長い時間つけると耳が痛くなる。
消灯時間後はベッドにライトが付いているのだけど、他の患者の迷惑になるので無理。
夜9時に寝られないよ~
まあ、病院食だしね。 味は薄味ですよ。
モリモリ食べましたが、どうも酢の物は嫌いなんです。
残してしまった。
看護師さんが、ご飯をどの位食べたか書いて下さいと表のようなものを置いていった。
そこには、トイレの回数も書くようで管理されてるって実感。
メモ用紙を用意していたのだけど、この病院は至れり尽くせりで手ぶらでもいけそうな感じですね
看護師 「ボールペンはこれでね^^ あ、マスク必要かな? ここ置いとくね。」
自分 「今日は熱帯夜ですねぇ」
看護師 「暑いよね~ 寝られない? アイスノン持ってくるね、はいこれね。」
なにこれ、病院じゃなかったら完璧じゃん。
昔、入院した時の看護師に爪垢飲ませたるわ
今日の午後9時から禁食になるので、おやつをもぐもぐ(^~^)
まあ、そんなこんなで入院1日目が過ぎていきました。
建物は古いけど、執刀医の先生も看護師さんも良い人でよかったわ
でも、あの女医さんは駄目だw
手術の日
今日は手術日
昨夜はあまり寝られなくて朝4時に目が覚めてしまった。
することもなく隣の待合所で外をアンニュイな感じで見ていた。
仮に死んだら、「この景色が最後の風景なんだな」などと、クダラナイことを考えていたりして。
看護師さんに、「朝早いけど血液検査しましょうか?」と言われ部屋で待機。
朝5時から血を抜かれ、
自分 「一番搾りですね^^」
なんてくだらないジョークを言ったら
看護師 「飲みます?^^」
おっさんの相手をするのも慣れていますねぇ
手術の時間は10時半。
朝の7時半以降は水は飲んだら駄目というので、今のうちにチビチビと飲みつつ歯磨き洗顔を済ませてテレビを見ていました。
「点滴の針を刺すので今のうちに手術服に着替えて下さいね~」
パンツ1枚の上に手術服、足にはストッキング・・・。
変態だ、変態がおる。
この姿を写真に撮っておこうか悩んでいたら、「心臓のエコー検査があります」と看護師さんから言われ点滴をガラガラ引きずってエコーへ。
「はーい、息を吸って~ 吐いて~ 止めて~」
心臓のエコー検査なんだけど、もう大変だったの。
女医さんだか看護師さんだが分からなかったけど、胸が当たるんですのよ。
ドキドキしちゃうじゃないですか!
まさか、「当ってますよ」と言えず心臓のエコーの結果が怖い。
再び、部屋で待機していると親が来た。
あー いよいよ手術の時間ですな。
自分で歩いて看護師さんの案内で手術室へ
3人ほどがマスクとかして完全装備で待っていた。
執刀医の先生とかは後で来るのかな
自分 「逃げるなら今ですね?」
手術室の人 「安心してベットに寝て下さい^^」
まな板の鯉です、はい。
ここまで来たら覚悟を決めないとね。
ベッドに寝ると心電図の機械やらを付け、麻酔用のマスクを付けられ
「麻酔のガスが出ますので、大きく深呼吸して下さい~」
最初は普通の匂いの空気だったけど、途中からなんというか匂いがついたものが出てきたのがわかった。
これが麻酔ガスなのかと思いながら、深呼吸していたら意識がなくなっていた。
遠くから声が聞こえる
「はけさ~ん、手術おわりましたよ~」
先生 「口の中から全部の石が取れたから良かったね」
マジか!! 外から切ってないんだ! よかったよう^^
自分 「ありがとうございました」
先生 「これ、取れた石ね。部屋の引き出しに入れとくからね~」
ケースに入った石を見せてくれたw
半分意識が朦朧とした状態で、ストレッチャーで自分の病室まで運ばれているのがわかる。
部屋に着くと5,6人の看護師さんに囲まれてベッドにスライド。
ベッド横の時計を見ると1時間半で手術が終わったみたい。
看護師 「2時間は動かないで絶対安静ですよ~」
う~ん、口の中を切ったわりに痛くない。
麻酔が効いているのかな。
でも、鼻になにが詰まってるような感じがして枕元のティッシュで噛むと血が・・・
後で聞いたら、鼻から呼吸の管を入れていたので滑りをよくする薬が残ってるらしい。
痛みはないのだけど、おしっこがしたい。
絶対安静終了まで、あと1時間
我慢するしかない。
その時気づいたのだけど、嫌がってた導尿カテーテルが入ってなかった \(^o^)/
麻酔医の先生愛してる!
しかし、問題はこの尿意だ。
たぶん手術前から点滴で水をいれてたからそれが原因と考えられる。
残り30分
限界が来た (´;ω;`)
ナースコールを押す
看護師 「どーしました?」
自分 「トイレに行きたいんです」
看護師 「絶対安静なので駄目です」
ううっ・・・
尿瓶もった看護師さん登場
看護師 「はい パンツおろしますよ~」
もうあれだね。
こんな恥ずかしい思いしたら何でもできるわ
マジで
粗末なもんを見せて申し訳ない
2時間後、絶対安静終了
看護師さんに手伝ってもらってパジャマに着替えて手術服とオサラバ。
スッキリした~
口の中がちょっと痛いけど、さっき手術した人とは思えない状態。
点滴ひきずってトイレも行ける^^
鼻も血は出なくなった、麻酔医の先生が管を入れるのが上手かったんだね。
今日は1日禁食だけど、水分はとっても良いとのこと。
ポカリスエットをチビチビ飲む。
夕方に執刀医の先生が来て、
「縫い目はキレイだし、明日退院していいよ」
やったー!
痛み止めをもらうようかなと思っていたのだけど、全然痛くなく。
本当に切ったのかと思うくらいで執刀医の先生の腕か?
後で知ったのだけど、副医院長でエライ先生だったらしい。
今考えると、両脇に助さん格さんみたいに女医さんと若い先生が付いてたなw
明日は退院だ。
チビチビと水分を摂りつつ寝ることに。
そして退院
いよいよ退院の日
今日も眠れず朝4時からウロウロ
今日も隣の待合室で窓の外をアンニュイな感じで見る
まあ、今日はいい気分なんだけどね^^
だって退院ですのよ おほほほ
看護師さんが忙しくバタバタしているのを見ながら部屋に戻って本を見ていたら血液検査に来た。
入院する前から数えて何度血液検査しただろうか、血が足りない栄養が欲しい。
自分の血が抜かれるのは見たくないので、目を逸らしながら
自分 「この点滴っていつ頃とれますか?」
看護師 「朝ごはん食べて先生に診てもらってからかな。」
看護師 「血圧と体温も測りましょうね~」
自分 「血圧計の圧力で針の穴から血がピューと出そうですね^^」
看護師 「出ませんから安心して下さい^^」
人間の体って不思議ですね。
味噌汁は具なし、お粥にカボチャ、固形物が少ないです。
食べると口の中が痛いけど、ご飯が美味しい(^~^)もぐもぐ
イテテ・・・
1時間後、看護師さんが来て点滴の針をとってくれた。
俺は自由だぁぁぁぁぁ
やっほーい
看護師 「退院でよかったですね^^」
自分 「はい、ありがとうございます。お世話になりました。」
会計を済ませて薬を部屋に届けてくれるのを待っている間にナースセンターに挨拶に行って来ました。
昨日、粗末なものを見せてしまった看護師さんはいなかったのが微妙なところですが (ーー;
薬を頂いてタクシーに乗ったら、運ちゃんが
「退院ですか? 自分も2ヶ月あそこの病院に入院してたんですよ」
なんて話をしていて看護師の話題になったところで
「あそこの病院ね、前は婦長が偉ぶって横柄だったもんで看護師もひどくてね、今の医院長が婦長制度やめて改革したらしいね。今の看護師はニコニコしてて良くなったよね」
へー、そんなことがあったのか
家に帰って、ほっと一息・・・。
自宅が一番ですな。
さて、最後に取り出した石の写真
あまり見たくない人もいるでしょうからクリックしたら表示するようにしてあります。
健康が一番ですね。
もう病院は行かないぞ (*´ω`*)
まず、ご退院おめでとうございます。
記録1から全て拝見しました。勿論、しっかりクリックして唾石も拝見しました。
育ちも育ったよくぞここまで!!・・・ですね。ホントに口腔内からでよかった。
術時間も入院期間も短く回復も良好みたいで安心しました。
弾性ストッキングを装着された姿見たかったかな~( ´艸`)
自宅と健康は大切。本当にそうだと思います。お互いに色々気を付けて元気にまいりましょう(^-^)/
ありがとう ^^
さすが関係者、あの画像をみるとはねw
グロいので石の画像はどうするか悩んだのだけど、苦労して産んだものだし・・・
ストッキング姿はまさに変質者、病院だからこそですな
あの格好で点滴ひきずって手術室まで歩いていくのは羞恥プレイ以外のなにものでもないわ~
退院して一週間は痛くて泣きながら飯を食べてたけど、ご飯をちゃんと食べられるってのはいいものです。
もう病院は行かないよ (゚Д゚)
はじめてコメントさせて頂きます。
県南T市在住の唾石持ち女です。
1から読ませて頂きました、手術お疲れ様でした。
良い病院ですね、私もここで手術したいです。
すごく厚かましいお願いですが、どちらの病院で手術されたのか教えて頂きたくて・・・ヒントだけでもお願いできないでしょうかm(_ _)m
とても良い病院でした。
というより、手術してくれた先生が良かったです。
病院名なのですが、ここに書いて良いものか判断出来ませんのでメールで送ります。