WordPress Ping Optimizer
「WordPress Ping Optimizer」は、WordPress のプラグインです。
通常は記事を書いて投稿する時に、公開ボタンや下書きボタンを押すたび PING送信をする仕様になっています。
何度も記事を修正したりしてボタンをクリックするたびに PING送信してしまい、スパムと勘違いされてしまうのを防ぐのが目的のプラグインのようです。
インストールの方法
プラグインの新規追加から、「 WordPress Ping Optimizer 」を検索してインストールします。
インストール後にプラグインを有効化して、設定 → WordPress Ping Optimizer をクリックします。
設定画面が表示されます。PINGのリストは投稿設定の所にあるものを自動的に読み込まれるようですね。
最初に何も表示されなくても気にしなくて良いようです。
プラグインの設定
- ここに PINGリストを入力します。
- 「pingを有効にする 」という意味なのでチェックを入れる。
- 「 短時間での過度のpingを制限します。 」という意味です。チェックを入れる必要は特にありません。チェックを入れた場合は、下の画像のように表示されます。「1」と「30」と設定したのですが画像では「3」しか表示されていませんね。
翻訳すると「 pingを制限します。30分以内に最大1回のpingです。 」
- すべて設定し終わったら、ここをクリックして設定を保存します。
- ここをクリックすると PING送信のテストをします。テストといっても実際に PINGを送りますので注意してください。
使い方
記事を書いている途中に、下書きボタンを押しても PING送信されなくなります。しかし、公開ボタンを押すと PING送信してしまうので注意。
要は下書きだけなら送信されないということみたいですね。
このプラグインは必要なのか?
個人的にはインストールしませんでした。WordPress のデフォルトの機能で十分かなと思ったので。
色々と賛否両論あると思いますが不要派の意見としては、PING送信を何百回としなければ大丈夫という人や、そもそも PING自体が あまり効果がないという意見があります。
必要派の意見としては SEO対策に効果があるという人や、何度も記事の修正をするのでそのたびに何度も PING送信するはのは心配だという意見もあります。