赤城山の麓 三夜沢赤城神社
正式名称は、「赤城神社」であるが、他の赤城神社との区別のため「三夜沢赤城神社(みよさわ あかぎじんじゃ)」とも呼ばれる。全国に約300社ある赤城神社の、本宮と推測されるうちの一社である。
式内社(名神大社)論社、上野国二宮論社。旧社格は県社。
赤城山を神体山として祀る神社で、山腹に位置するのがこの神社で山頂の大洞赤城神社とともに総本宮とされる。
創建は不詳であるが、「続日本後紀」「日本三代実録」の記事をみると1200年前には存在していたらしい。
神池に浮かぶように手水舎がある。
大きな鯉が泳いでいるのが神社らしい^^
階段は少ないので参拝も楽ですね。
本殿前に見える「俵杉(たわらスギ)」は、左右一対で並んでいて中門南側とその西隣で合わせて3本あります。樹齢は千年以上で群馬県の天然記念物に指定されている。
本殿は明治2年の造営とのことで、昔の神社間での争いで燃やされたりしたのだろうね。
もったいないもったいない。
有名な水汲み場らしく、この日も沢山のポリタンクを持った人が水を汲んでいた。
滅菌消毒をしていないとのことで、沸かして飲むようにと看板にかいてある。
水汲みのおばちゃんと話したところ、とても美味しいよって言ってました^^