大洗磯前神社の東日本震災復興工事
久しぶりに大洗磯前神社を訪れたところ工事をしていました。
あー 建て直されるのは良いことなんだけど古びた感じがなくなるのも寂しい。
海から拝殿までの工事中の写真を残しておこうと思う。
海沿いの道に二の鳥居があります。
この手前の交差点に、もっと大きな一の鳥居もあるので有名です。
振り返って海の方に目を向けると、細い路地があって海岸まで行くことが出来ます。
こういう細い路地ってワクワクしません?
海の中にある鳥居が、「神磯の鳥居」です。
ここで水戸黄門が
「あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる月かな」
と詠んだそうです。
何故に水戸黄門?
と思われるかもしれませんが、この大洗磯前神社は中世の戦乱で荒れてしまいました。
そこを、光国が再興したというわけです。
ここからの日の出はきれいでしょうね (*´ω`*)
機会があったら撮ってきます。
先ほどの急な階段を登ると、美しい風景を見ることができます。
けっこう、階段キツイですね。
車でここまで来ることもできるので、年配の方はそうしたほうがよろしいかと。
この日は秋晴れで海もきれいでした。
この景色を見るためだけに大洗磯前神社に来てもいいかと思う。
正面向かって、右側に手水舎があります。
はい、みごとに工事中です。
何も見えません。
2014年の夏頃から工事が始まって2015年の3月頃に終了予定です。
2016年に御鎮座1160年を迎えるということで、震災復興事業と併せて1160年記念事業とするみたいですねぇ
今日は七五三なのかな?
沢山の人がいました。
ちょうど巫女さんがいたので、少しなんですが工事の費用の足しにしてもらおうと奉賛金を奉納してきました。
そそくさと逃げようとしたら、受領書と記念品を頂いてしまった。
なんかね。
逆にもらちゃってすいませんって感じです。
追記:2020年2月22日
先日、久しぶりに参拝に行ったところ平日なのに混雑していましたね。ボランティアなのかわかりませんが、駐車場の交通係のおばあさんの態度が悪すぎて今後は行かないと決めました。