改悪の危機 風車の弥七の墓
水戸黄門の時代劇で有名な、風車の弥七です。
お墓があるというので、近くに行ったついでに見てきました。
場所は近くまで行くと案内看板が立っていてわかりやすいと思います。
到着するとカラフルな風車があちこちに立っていて、なんか雰囲気が変だなって最初は感じました。
金持ちになる壷???
一気に怪しさ倍増(゚Д゚)
なにか危険を感じましたが、写真を撮るだけだから早く撮って帰れば大丈夫だろうと思っていました。
カメラを車から出して墓の前に行こうとしたところに、隣の店からおじさんが小走りで近寄って来ました。
「案内人なんですよ」とか言ってたけど、案内人が付くほど見るものがあるわけじゃない。
「100円でお線香を買って拝んでいってください」なんて言い出したもんだから
ん?って感じになった。
観光地に行ってお土産屋の押し売りに会った感じに似ている。
線香は車にあるから、それを使いますよと言ったら
「100円は墓の維持費に使ってるんです」などと言ってきた。
まあ、維持費なら協力しようかと気分になって払ったが、どうも納得できん
この自称案内人の小林さん、ずっと付いてきて説明をしてくれるんだけど
何故かうさんくさい
弥七の墓にある像のことを聞いてみた。
この人が弥七のモデルになった「松之草村小八兵衛」なの?って聞くと
「違いますよ」とのこと
ふ~ん、たしかに忍者にしてはポッチャリしてる顔だもんなぁ
おじさんは、「会沢先生が研究してと」うんぬん話がつづく・・・
わかったのは案内人のおじさんが会沢先生と呼んでいるくらい崇拝してること。
その会沢って人は、もう亡くなっていること。
その人が、ここの地権者らしいこと。
風車の弥七より、その先生とやらの話ばかりするので
時間ないから帰りますよと言うと
「店にきて、矢七の壷を見ていってよ」と誘う。
メンドクセェおっちゃんに捕まったと思いながら、折角だし見るだけ見るかと寄ってみた。
その壷みせてもらったのだけど、床の間にカーテンで隠してあった。
カーテンを開くと左右に仏像があって真ん中に壷。
あー もうお腹一杯だわ
話をまとめると、どうやらあの弥七の墓にある像
これね
風車の弥七と関係ねーじゃん!!
なんかねぇ
がっかりですわ
弥七とお新の墓の真ん中に、研究者の会沢って人そっくりの像がある(^^;
写真には写ってないけど、会沢菩薩と名前が入ったのぼり旗が立っている。
もう、なにこれって感じですよね
ここは誰の墓ですか?
これから、ここに行こうとしている人は注意が必要です。
それから常陸大宮市の関係者の方は、管理を考えたほうが良いと思いますよ。
風車の弥七の墓が怪しく改造されてしまう前にね
追記 – 2016年5月25日
3年も前の記事なのですが未だに被害が出ているようで行政の対策がとられていないようです。
ここは私有地なのでお金をとるのは違法ではないとしても、有料の看板案内がないのは故意に詐欺をしようとしているようにしか思えません。
また金額もマチマチで、ボッタクリバーのようにとれそうな相手から金をとるって手法は許せない行為ですね。
弥七の墓に初めて行く方は注意をするとともに、知り合いなどに教えてあげたほうが良いと思います。
追記 – 2020年2月15日
かなり昔の記事になってしまいましたが、被害にあった人のコメントがいまだに多く投稿されてますね。
先日、近くを仕事で通ったのですが墓の位置を動かしてしまったようです。
道路から簡単に見えないようにしたためでしょうが、罰当たりなことをしていますね。
こんにちわ。
私も先日訪ねた時に同じ目にあいました。。
一緒に行った茨城の友人は以前は案内人?なんていなかったし、無料だったと言ってました。
さらに私の場合その胡散臭い壷を見てみたいと言うと、一人300円を請求されました。
もちろん見ないで帰りましたけどね。
常陸大宮市は認知してるんでしょうかね?
こんにちは
やはり、あのおじさんは同じことをやっているのですね。
壷を見るのに300円請求されたのですか?
弥七との関連性があるかどうかわからないものに金とるなんて・・・
しかも高いですね。
>常陸大宮市は認知してるんでしょうかね?
知らないと思います。 誰も疑問に思わないのかなぁって感じですが、興味がないのかも。
それからあそこは私有地だと思うので、常陸大宮市も手は出せないかもしれません。
ちなみに、グーグルで 「風車の弥七の墓 小林」 と検索すると、案内人の小林って人のHPが表示されますね。
内容を読むと、極道から仏門に入って今に至ると。
「弥七の墓」 に常不軽菩薩像を建立寄贈したと記事に書いてあるので本人でしょうね。
怖いですね。
近づかないようにして、弥七の墓に行くという人がいたら注意喚起するしかないかもしれません。
菩薩は寄付していません
10年前に墓を壊し 菩薩も一緒に上にあげました。
これ何 と聞いて 小林さんは俺の物だと言いました。
寄付したとか 俺が死んでからも置いてくれと頼まれていません
宇都宮 松本石材とか書かれてあるので
業者に撤去。破壊の見積もりを聞いて
安い金額で処分する予定です。
やられました。こちらは入場料300円の他に勝手にお経を読まれて1人500円取られました。
1人合計800円もかかりました。
本当にこんなに料金かかるなら行かない方がいいです。マニアならいいかもしれませんが。
助さん格さんの墓は料金いくらなのか気になりますね。
観光協会はどう思っているのか聞いて見たいと思います。
また1人犠牲者が出てしまいましたね。
しかも、勝手にお経読んでおいて金をとるとか酷いですね?
もう、詐欺にちかいのではないのでしょうか。
ちなみに、助さん格さんのお墓は当然無料です。
ぜひ、常陸大宮市の観光協会に問合せたら反応を教えて欲しいです。
お役所仕事なので、微妙ですが・・・。
はじめまして。僕もやられました。弥七がかわいそう。金額は1300ですが、
納得いかない。払わなきゃいけないような空気にされてしまいました。
また被害者が出てしまいましたか・・・。
しかも、1300円って高いですね?
これ以上、騙されてお金を取られないように沢山の人に知ってもらい注意してほしいと思います。
改悪の危機いやいや「最悪に危機」でしょうね 墓の中の「弥七さん」カンカンに怒ってますよ 聞くところによると 旧八里村(後の緒川村)時代に 相沢先生(墓のある場所)所有の山に古い石碑があり 古文書等を調べ 「小八平」なる文字を見つけました 場所が「松之草」であることから「松之草小八平」となり どうやら「盗賊を生業とする悪党」だとわかりました のちに「足の速さ 身のこなし等見込まれ黄門に拾われ「御庭番」としてお仕えすることに 長くなるのでここまで
そんな相沢先生が村役場と交渉「緒川村」となったところで
役場が駐車場の整備 立派なトイレ 案内板設置等乗り出したまではよかったが 肝心の「公園指定」しなかった事が最大のミスであると私は思います それでも現在のようなことになるまでは たくさんの人が訪れ 楽しんでいたと思います さて
あるとき 中央に全然違う物体が置かれていた なんで::::問い合わせると「しりません」平成の大合併で「常陸大宮市」となり 変な人が「墓」を壊し 上のほうに移動(線香代1〇〇円)そのうち植木で「見えなくして」(線香代300円)聞くところによると「ヤクザ坊主」が金儲けしている そんな噂が聞こえるようになりました 地元の人たちも「迷惑している」と言っていました いろんな人が役所に相談しましたが「個人の土地だと何も言えながっぺ」そんなわけで そのまま。
観光スポットなのに「今のままでは茨城の恥」です
弥七の墓見たさに来た人を「不愉快」にさせ しかも「お金」まで巻き上げ「盗人の風上にも置けぬ」と「風車の弥七」は激怒していると思いますよ
またね
詳しい説明ありがとうございます。
地元の人達も迷惑している話は参考になりました。やはり動いてはいるのでしょうけど個人所有の土地なので手が出せないのですね。
この記事を書いた時は「改悪の危機」と感じていましたが、もはや最悪な状態になってしまった感じですね。
観光バスも行っているみたいなので、県外の人達に茨城の恥というか茨城に悪い感情を残してしまうと思います。
もっと、この情報を沢山の人に知ってもらって改善されるまでは近づかないように注意を勧告するしかないようです。
20年ぶりかと思うが、何気なく弥七の墓にお参りでもしようかとここの駐車場に車を停めて歩き出した途端に、見るからに胡散臭いオヤジに入場料をしつこく請求されたが、以前訪れた時には無料だったので相手にもせずに無視していたら酷い悪態をつかれた。たしか、参拝料を払わないんだったら近隣に道の駅があるからそっちへ行けといった事を声高に喚いていた。或いは地権者なのかも知れないが当地の史跡として観光地図にも表記されている場所にあって、来訪者が駐車場に車を停めるのを見計らった様にいきなりなんの説明も無しに金銭を要求する行為は言語道断もっての外である。茨城県民の恥だ。常陸大宮市では実情を全く把握してないのだろうか?。かわプラザなんぞを大々的にオープンしても、こんな破廉恥なオヤジを野放しにしとったら、だーれも当地に寄り付かなくなってしまうぞ。常陸大宮市の担当部所の徹底した対応を強く要望する。
また被害者が出てしまいましたね。
私有地ということで、行政が手を出せないのなら道路などの公共の案内図を撤去するなどの対策しかないでしょうね。
私有地のアトラクションと思えば、有料でも犯罪ではないでしょうけど駐車場入口に「有料です」と明記されていないのは詐欺にちかいと思います。
全くその通り。
昔は鄙びた遍隅の地にあるちょっとした史跡に旧緒川村が駐車場とトイレを整備したもので、地元の郷土史家がざら紙で解説書を作って無造作に置いてある程度の、何の気兼ねも無しに立ち寄れる静寂な墓所であった。どういういきさつで現在のような胡散臭ささの立ちこめる、見っともない場所になってしまったのだろうか。いやしくも常陸大宮市の数少ない観光資源のひとつである。わざわざ観光バス等で立ち寄る方々も有るかも知れない。助言や指導管理を為すべき立場の茨城県や地元の諸官庁担当者はこの状況激変に対して只々手を拱いておったのだろうか、全く残念でならない。
2016年07月16日に、友達と行ったら3000円取られました線香代金500円×入場両写真取500×2、 写真代金1000×1取られました
私も被害者です?2016年7/31 お線香代500円×2、お賽銭箱に寄付金500円×2、取られました。
初めまして、仕事であの辺を周ってますが段々ひどくなってますね
あのオヤジ入口の前に椅子置いて座りまるで獲物が来るのをずっと待ってるように常に道の方を眺めてます。
たまにトイレを借りに道に車を止めると様子を見に道に出てこちらを伺ってます、気味悪い事この上ない。
最近は駐車場を柵のように囲って入口以外から車の出入りが出来ないようにしてます。
あの駐車場実は常陸大宮市の土地なんですよね、公有の土地を使うときは役所に占用申請をしなきゃいけないんですが多分やってないでしょうね
おそらく不法占用だと思います
今日 通りすがりによりました
1人500円夫婦で1000円とられました
お経あげられお線香で1人500円
墓参りに来て1000円高いですよね
矢七が盗賊とか言っていましたが あなたが盗賊と思いました。
2017年1月14日に鷲子山の神社へお参りに行った帰りにたまたま通りかかったので寄ったのですが・・・・
有料だとは知らずに軽い気持ちで寄ったのがバカでした。
鷲子山の神社へお参りに行った帰りに通りすがり、寄ったのですが。。
車を降りると、インチキ坊主が上のお墓付近にいて「上にあがってきなよ。俺、坊主だからお経あげるから、店を抜けて来れるから!」
と誘ってきて何も疑いもせずに登っていくと、まず第一声が
「お客さん悪いんだけど今日から¥1,000なんだ。昨日までは¥500だったんだけど。看板もあるからさ~」と言い出し、何を言ってるのかわからないでいると、
「登ったら払ってもらってるから、1人¥1,000ね~」
と言い出してきました。ありえません!
連れが茨城の人だったので、交渉し、1人¥500にさせましたが・・・
詐欺としか言いようがないところです。あまり車通りの多い道路沿いではないようなので、被害者は少ないかもしれませんが、それでもこれはマズイと思います。
水戸黄門を語り、詐欺のような事をしている人がいることを認識してほしいです。
そもそも 小林さんは同類の栃木出身です。
お店の基礎工事は地主が許可しないところで
宇都宮在住?の 小林兄と結託して工事しています。
また、栃木のしもつけ新聞は何を血迷ったのか
茨城の事も知らないで小林夫婦を称賛した記事を書いてます。
栃木県民は弥七の敵です
昨日、そこの駐車場に行ったら変なおやじが絡んできた!
危険地帯。
墓は車窓から遠目に見れば十分です。それより、すぐ近くの紙漉き場あとの方が、見てよほどためになります。紙漉き場跡近くには路側帯があって一応、駐車可です。
弥七の墓がどうしても見たければ、夕方こっそり忍び込めば良い話。盗賊の墓なだけに。いつもそうしてます\(^o^)/
あのうさんくさい親父は、他県からやってきて勝手に(地権者の同意は
得ている様子だが・・・)あの様な場所に変貌させてしまったらしい。
地元でも人の話は全く聞かない上に訳わからんから相手にもされておらず
やっかいもの扱いを受けているとか。
因みに常陸大宮市は全く関係なく、観光協会等もノータッチであるとの話
で、場所が私有地である事から対応に難儀しているとの事。
近づかないのが一番ではないかと。
常陸大宮市の観光協会のサイトで紹介されていたのですが、そのページなくなってますね。さすがに拙いと思ったのでしょう。
http://www.city.hitachiomiya.ibaraki.jp/~kankokyokai/spot_guide/05manabu/shiseki/shiseki14/
会沢先生は 研究員のひとりで
地主では無いです。
常陸大宮市のリスク対応が不備だから ひどい結果になりました。
今日行きましたが、駐車場まで行って帰ってきました。
以前は駐車場から階段を上がって自由に参拝できました。
が、今日行ったら一人五百円払って記念館に入らないとお墓まで上がれないようになっていました。しかもお墓は板で囲われていて外から見えないようになっていました。
駐車場では老人が一人見張っていて、「参拝ですか。」としつこく聞かれましたが、断って逃げて来ました。
小林さんはただいま不在です。
最初いきがっていましたが、さすがに生身の人間
入院しています
地元の有志で運営していましたが、みんなにそっぽ向かれ
土地は荒し放題です。
金儲けに走り嫁が入院していても死ぬまで観に行かないと
遺族が激怒し 勘当されているようです。
それに懲りたのか せめての償いなのか 桜を植え 名前を付けています。
でも この土地は常陸大宮の土地ですw。
こういった常識外れを放置した 古河市長が一番の悪です。
小林さんからの連絡が無い
こちらからする必要もない
もうすぐお彼岸なので 簡単に墓参り出来るようにしました。
既に市、地区からも見放された土地、墓なので個人の所有地になります
ケガしても自己責任で、寄ってください
ただし 小林設置の賽銭箱には金を入れてはダメです。
とりあえず地主の権限で むかつく像には袋を被せておきました。
騙された人が購入したのか不明ですが、
水子地蔵は弥七には関係ないので撤去しました。
菩薩に被せた袋が消えました
余計な事しないでください。新人の駐在所の人か?
菩薩は弥七の墓を壊した人が無断で置いた物です
宇都宮の業者に撤去頼もうと思ったが、あっち系の人だったら
懐を潤したくないから躊躇してました。
周りに勝手に植えた桜の木が 旧緒川村10景の景観を損ねると判断し
伐採しました。市の土地、遠い親戚の土地なので遠慮無く伐採しました。
何だか綺麗になり感動しました。