滝の裏側に行ける「月待の滝」
茨城県久慈郡大子町の月待の滝に行ってきました。
この滝の特徴は滝の裏側に行けることです。
隣接された蕎麦屋さんで蕎麦を食べながら滝を堪能するのもいいかも
「月待の滝」の場所
茨城県久慈郡大子町川山1369付近
単線の電車が通る踏み切りを抜けて久慈川の橋を渡った先に、細い道ですが月待の滝へと行ける道があります。
10台ほどの無料駐車場があるので混雑しているときには停められないかもしれません。
いちろうリンゴ園直売所まで行くと行き過ぎです。
ちょっと手前にある蕎麦屋さんの駐車場からも降りていけます。
「月待の滝」の画像
駐車場から川岸へ降りて、小道を歩いてくと紅葉がみられました。
このへんはまだ赤くなってないですね。
もみじ苑という蕎麦屋さんが滝のすぐ横にあります。
今回は昼飯を食べてしまったので寄りませんでしたが、次は食べてみたいです。
こじんまりとした滝ですが人も少ないし、ゆっくり滝をみることができます。
ここも冬には凍結した滝がみることができるそうで、いつか見てみたいと思います。
滝の裏側に行ってみます。
岩が水しぶきで濡れているので滑らないように注意。
虹がキレイだぁ
このへんでは二十三夜尊の信仰があり、この滝の内側で二十三夜の月が出るのを待ち、安産などを祈願するという『二十三夜待(二十三夜講)』が行われていた。
月待の滝という名前はそこからきているとのこと。
滝の帰り道、川の中に降りるところがあったのでそこから撮ってみた。
紅葉がキレイに映えますね。
2013年11月14日の写真です。